2018年、世界で最も知られている名画の一つの「叫び」を描いたエドヴァルド・ムンクのムンク展が開催されます。
「叫び」は複数描かれていますが、ムンク美術館所蔵の油彩・テンペラ画のものは今回が初来日となります。ムンク展の気になる開催期間や場所、観覧料について調べました。
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ムンク展の開催概要
今回のムンク展はムンクの故郷、ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館のコレクションを中心に約100点が展示される大回顧展です。
ムンクの作品で特に有名なのは「叫び」ですが、叫びには4つのバージョンがあり、今回のムンク展ではこのうちの1点を観覧する事ができます。
開催場所について
開催場所は東京都美術館の企画展示室になります。
最寄駅は、JR上野駅「公園口」から徒歩7分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」から徒歩10分、京成線京成上野駅より徒歩10分の距離です。
上野公園内に東京都美術館はありますが、敷地内には美術館として上野の森美術館や国立西洋美術館もありますので間違わないようにご注意ください。
開催期間と時間について
開催期間は2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)の約3か月間開催されます。
開催期間中に企画展示室にはお休みが設けられており、月曜日(11月26日、12月10日、24日、1月14日は開催)と12月25日(火)と1月15日(火)はお休みとなっています。また、東京都美術館の休館日として12月31日(月)、1月1日(火)は美術館全体がお休みとなります。
時間は9:30~17:30までですが、金曜日と11月1日(木)、11月3日(土)は20:00までとなっています。(入室は閉室の30分前まで)
金曜日は20:00までとなっていますので、仕事帰りに観覧するといった事も可能かもしれません。
観覧料について
観覧料は前売り券と当日券で価格が変わります。中学生以下は無料です。
前売券:2018年7月21日(土)~10月26日(金)まで販売
- 一般:1,400円
- 大学生/専門学校生:1,100円
- 高校生:600円
- 65歳以上:800円
当日券:
- 一般:1,600円
- 大学生/専門学校生:1,300円
- 高校生:800円
- 65歳以上:1,000円
チケットは各種プレイガイドで購入する事ができます。
他に、公式ガイドとクリアファイルがセットになったセット券も販売されており販売期間は2018年6月16日(土)~10月26日(金)となり価格は1,900円です。
なくなり次第販売終了となるため、欲しい方は早めの購入をお勧めします。こちらはセブンネットショッピング、東京都美術館内ミュージアムショップやJR上野駅構内にあるエキュート上野チケットショップで販売されています。
まとめ
有名なムンクの叫びを見ることができるムンク展。世界的に有名な作品の展示会ですから開催期間はかなりの混雑が予想されます。見に行く方はチケットは前もって購入して向かいましょう。以上、ムンク展の開催期間、場所、観覧料について調べてみました。