天皇陛下の御在位三十年を記念し、天皇陛下御在位三十年記念式典が平成31年2月24日に内閣の行う行事として行われます。記念式典はどのような事が行われるのか、また場所や参加方法などについて調べてみました。
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天皇陛下御在位三十年記念式典の概要
天皇陛下御在位三十年記念式典の概要についてまずは見ていきます。
日程:平成31年2月24日(日)
場所:国立劇場
記念式典は、午後2時(天皇皇后両陛下御臨席)に始まり、おおむね午後3時(天皇皇后両陛下御退席)に終わる予定となっています。
記念式典の内容
記念式典では以下の次第が行われます。
天皇皇后両陛下御臨席
開式の辞
国歌斉唱
内閣総理大臣式辞
祝辞:衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、在本邦外交団団長
国民代表の辞
御製及び御歌朗読
記念演奏
天皇陛下のおことば
万歳三唱
閉式の辞
天皇皇后両陛下御退席
上記の中の注目では記念演奏において三浦大地さんが演奏を行われます。天皇陛下が初めて沖縄訪問を経た思いをお詠みになった御歌に皇后陛下が曲を添えられた「歌声の響」が披露されます。
参加方法について
参加については、首相官邸の発表によると参列者推薦基準によって参列者を招待しているため、一般の方の参列はできないようです。
参列はできませんが、政府インターネットテレビにおいて天皇陛下御在位三十年記念式典が同時中継されますので、インターネットを通じて見る事ができるようになってます。
インターネット中継は、平成31年2月24日(日)14時頃からの開始を予定していますので、今から視聴される方はチェックしておきましょう。
まとめ
天皇陛下御在位三十年記念式典について調べてみました。今年、天皇陛下は御退位され皇太子殿下の御即位が行われます。御在位を記念した式典については今回が最後となる貴重な機会です。一般の方の参列は行う事はできませんが、インターネットでの中継が行われるので興味のある方は是非ご覧ください。
出典:首相官邸ホームページ